日経平均2日大引け=3日ぶり反落、768円安の3万2707円

配信元:株探
著者:Kabutan
 2日の日経平均株価は前日比768.89円(-2.30%)安の3万2707.69円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は288、値下がりは1502、変わらずは44と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は142.33円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が71.17円、アドテスト <6857>が61.68円、SBG <9984>が54.29円、ダイキン <6367>が21.52円と並んだ。

 プラス寄与度トップはトヨタ <7203>で、日経平均を9.66円押し上げ。次いでキーエンス <6861>が1.76円、フジクラ <5803>が1.03円、日立建機 <6305>が1.02円、住友電 <5802>が1.00円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は鉱業、輸送用機器、非鉄金属の3業種にとどまった。値下がり1位は証券・商品で、以下、保険、電気・ガス、精密機器、空運、小売と並んだ。

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