日経平均3日大引け=続落、548円安の3万2159円

配信元:株探
著者:Kabutan
 3日の日経平均株価は前日比548.41円(-1.68%)安の3万2159.28円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は158、値下がりは1665、変わらずは11と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。

 日経平均マイナス寄与度は56.63円の押し下げでTDK <6762>がトップ。以下、ファストリ <9983>が39.65円、アドテスト <6857>が34.91円、ヤマハ <7951>が26.94円、東エレク <8035>が23.89円と並んだ。

 プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を6.78円押し上げ。次いで郵船 <9101>が2.54円、キッコマン <2801>が1.83円、川崎汽 <9107>が1.80円、HOYA <7741>が1.44円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は海運、パルプ・紙の2業種のみ。値下がり1位は非鉄金属で、以下、輸送用機器、ゴム製品、鉱業、保険、ガラス・土石が並んだ。

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