【本日の見通し】明後日の米消費者物価指数待ち 金曜日の米雇用統計後のドル売りが一服、ドル円はしっかりとした動きに復した。先月末の日銀会合でのYCC柔軟化を受けた円売り基調が継続する形。米国の利上げ打ち止め期待が広がっているが、日米金利差が大きいこともあり、ドル高円安基調が継続している。日本の緩和長期化が続く中で、当面の流れ継続が意識されている。 市場は10日の米消費者物価指数を強く意識している。利上げ打ち止めが本格的に織り込まれるかどうかが今回の消費者物価指数に強くかかっている。今回の消費者物価指数が弱めに出ると、今月24-26日のジャクソンホール会議で利上げ打ち止めに向けた姿勢が示されるとの期待が広がりドル売りにつながる可能性がある。ただ、直近の予想はやや強めとなっており、判断が先送りされる可能性が高い。その場合はドル高基調が継続する。 今日は基本的に様子見ムードを見込んでいる。ドル円は142円台を中心とした推移となりそう。 MINKABU PRESS 山岡和雅
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