米銀行協会経済諮問委員会 米引き締めサイクルは「完了」 来年末までに計100bp引き下げと見込む 米銀行協会(ABA)経済諮問委員会が11日に公表した最新予測によると、FRBは2024年5月まで現在の金利を据え置き、その後2024年末までに計100bp引き下げる可能性が高いとの見方を示した。 インフレに関する進展の実証と予想を踏まえると同委員会のメンバーの大多数はFRBの引き締めサイクルは完了したと考えている。 米10年債利回りは現在の4%超から2024年末には3.6%に低下し、30年住宅ローン金利は同時期に8%近くから6%近くにまで低下すると予想。 雇用創出ペースは今年の月間20万人超から2024年には、わずか約7万人に減速すると予想、失業率は4.4%に上昇すると見ている。 今後数四半期で米経済の成長の勢いは失われると予想するものの、景気後退は回避する可能性。 ソフトランディング達成の確率は6カ月前よりも今日の方がはるかに高くなっているものの、インフレとの闘いにまだ勝利していないため、FRBは引き続き警戒しなければならい。 同委員会は、ウェルズファーゴやJPモルガン、モルガンスタンレーなど大手14行のチーフエコノミストらで構成され、委員長はステートストリートグローバルアドバイザーズのシモナ・モキュータ氏。
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