きょうのカナダドルは売りが優勢となっており、カナダ円は108円台に下落している。このあと日本時間23時にカナダ中銀の金融政策委員会の結果が発表され、金利は据え置きが確実視されている。カナダ中銀は利上げサイクルを既に終えており、長期の高金利維持の姿勢に切り替わっている。先日発表の9月のカナダ消費者物価指数(CPI)は下振れサプライズとなったが、カナダ中銀の姿勢を覆すにはまだ不十分と考えられているようだ。 9月のカナダCPIは金融政策の遅行効果が顕著に表れており、金利に敏感な消費カテゴリの一部で物価が低下しているものの、依然として雇用が力強く推移し、実質賃金も上昇している。現状からはまだ、カナダ中銀がインフレリスクを無視することはできないと見られている。 USD/CAD 1.3767 CAD/JPY 108.90 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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