日経平均26日大引け=3日ぶり反落、668円安の3万601円

配信元:株探
著者:Kabutan
 26日の日経平均株価は前日比668.14円(-2.14%)安の3万601.78円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は325、値下がりは1290、変わらずは45と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は102.4円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が86.92円、アドテスト <6857>が78.32円、SBG <9984>が52.55円、TDK <6762>が21.08円と並んだ。

 プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を5.33円押し上げ。次いでニトリHD <9843>が0.70円、オリンパス <7733>が0.67円、セブン&アイ <3382>が0.57円、東京海上 <8766>が0.50円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、パルプ・紙、陸運、水産・農林が続いた。値下がり上位には電気機器、不動産、機械が並んだ。

株探ニュース

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