主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、下落。前日のシカゴ安を背景に夜間取引で期先2本が売り優勢。日
中取引は戻り鈍く、軟軟に推移。期中7月限と期近1月限が追随し売り優勢。シカゴ夜
間取引が小幅続落で推移しているが、過剰反応はせず、今日は閑散商いに戻っている。
 午前10時59分現在、前営業日比は440〜230円安。
 期先9月限は250円安の4万0700円。
 推定出来高は71枚(夜間取引を含む)。
【とうもろこしは9月限が4万円台を維持の間は強基調維持】
 とうもろこしは反落。先限は夜間取引でつけた安値4万0600円まで下落にはなっ
てないが、戻り鈍く推移。軟調に推移しているが、期先9月限が4万円台を維持してい
る間は強基調を維持するとみる。

 昨日、一時的に出来高が急増したが、今日、この後は閑散商いのなか、概ね安もちあ
いで推移か。
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