主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、総じて上昇。期先2本と期中5月限がシカゴ高から買い優勢。シカ
ゴ期近が2ケタ高で引けたが、とうもろこし市場の反応は鈍く、上値重く推移。先限は
4万1000円を回復できず。期中7月限は500円安となり、3万9690円で安も
ちあい。期近2本は出来ず。
 午前11時2分現在、前営業日比は500円安〜250円高。
 先限は200円高の4万0850円。
 推定出来高は83枚(夜間取引を含む)。
【とうもろこしは概ね堅調もシカゴ500セント超えに過剰反応せず】
 とうもろこしは概ね堅調もシカゴ期近12月限が500セント超えから一段高の強材
料には過剰反応せず。先限は4万1000円超えとなると、一段高の可能性を秘めてい
るが、現時点では閑散商いでその兆しは感じられない。夜間取引の終盤につけた高値
4万0960円を試すことが出来るかがカギだ。
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