●論点解説金、米国債売りの持高調整が進むと?=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
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 米長期金利が抑制されている。24日に発表された10月の米PMIは製造業、サー
ビス業ともに強めの数値になったが、改めて米長期金利を押し上げるには至らなかっ
た。地政学リスクを背景に、これまで売り込まれていた米国債の売りポジション解消が
進められている模様だ。ここから米国債先物市場でショートカバーが本格化すると、短
期目線で米長期金利低下からのドル売り・金買いフローが発生する可能性がある。米国
債の増発圧力の強さもあって米長期金利の上昇がピークアウトしたのかは不透明だが、
米債券市場持高調整が活発化していることは、少なくとも短期下振れリスクを後退させ
る。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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