−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2023/12 1,994.9 + 8.8 シカゴ大豆 2024/ 1 1,308.50 - 6.00 NY銀 2023/12 2,300.7 -10.9 シカゴコーン 2023/12 480.00 - 4.00 NYプラ 2024/ 1 912.4 +20.5 NY原油 2023/11 85.39 + 1.65 NYパラ 2023/12 1,133.60 +6.10 ドル・円 150.16 + 0.28 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。大豆は1月限に変更。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は150円台前半まで上昇 NY時間の終盤に入ってドル円は150円付近での売買交錯した。強い米住宅指標の 発表や、5年債入札が不調だったこともあり、米国債利回りが上昇。ドル円も150円 台を再び試した。150.16円まで上昇。ただ、慎重な雰囲気に変化はなく、日銀が 来週の決定会合でイールドカーブコントロール(YCC)を再修正してくるのではとの 観測と、底堅い米経済との綱引きが続いている。 日銀のイベントリスクを意識した円高ヘッジのポジションが積み上がっているとの指 摘もある。日銀が動かなければ、これらのポジション解消が加速し、円安を誘発すると の声もある。 また、26日のECB理事会や米GDPの発表がドル高を誘発するとの見方も出てい る。特に米GDPについては強い数字が予想されており、エコノミストの上方修正も相 次いでいる。前期比年率換算で4.3−4.5%程度が見込まれているが、予想以上に 強い数字であれば、米国債利回りの上昇と伴に敏感に反応する可能性も留意される。 ◎NY貴金属=総じて反発、予想以上の米新築住宅販売も買い意欲 ニューヨーク金は反発、銀は続落。 金12月限は反発。時間外取引では、中東情勢の先行き懸念などを受けて押し目を買 われた。欧州時間に入ると、ドル高となったが、中国の景気刺激策などを受けて押し目 を買われた。日中取引では、テクニカル要因の買いが入って上値を伸ばしたが、予想以 上の米新築住宅販売戸数を受けて上げ一服となった。手じまい売り一巡後は押し目を買 われた。 銀12月限は、金堅調につれ高となる場面も見られたが、ドル高に上値を抑えられ た。 プラチナ系貴金属(PGM)は総じて反発。 プラチナ1月限は反発。時間外取引では、金堅調につれ高となった。欧州時間に入る と、ドル高を受けて戻りを売られたが、買い戻されて下げ一服となった。日中取引で は、中国の景気刺激策や予想以上の米新築住宅販売戸数を受けて買い戻し主導で堅調と なった。 パラジウム12月限は、欧州時間のドル高が圧迫要因になったが、中国の景気刺激策 などを受けて地合いを引き締めた。 ◎LME=アルミ・ニッケルは中国の景気支援策期待などで続伸、銅は反落 アルミ3カ月物は続伸。2202ドルで小高く取引を開始した後も中国の景気支援に 対する期待やこれを受けたアジア株高を手掛かりにした買いが入って値位置を切り上げ た。欧州の時間帯を終えるまで概ね2204〜2217ドルのレンジで高下。米国の時 間帯も堅調地合いを引き継いだが2220ドル台に達した後には転売が先行した。米 IT・ハイテク株の軟調な足取りから上値を抑えられたが、小じっかり引けた。 銅3カ月物は反落。8072.50ドルで取引を開始した後はアジア株高を映した買 いを受け8104ドルの高値まで浮上したが、これで買い一巡感が強まり値位置を落と した。欧州株の堅調な足取りも米IT・ハイテク株の軟調な足取りが重石となって一時 は7983ドルまで軟化。他非鉄貴金属の堅調な足取りを受けて買い戻されて8000 ドル台は回復したが、3銘柄では唯一マイナスサイドで引けを迎えた。 ◎NY原油=反発、イスラエル戦時内閣はガザ侵攻時期を決定 ニューヨーク原油は反発。 イスラエル軍によるパレスチナのガザ地区への空爆が続いているなか、ネタニヤフ・ イスラエル首相がガザ地区への地上侵攻の時期を決定したと述べたことから、中東情勢 のさらなる緊迫化が警戒された。同首相は「作戦の時期は、戦時内閣と参謀総長の全会 一致で決定された」とも語ったが、詳細は明らかにされていない。米エネルギー情報局 (EIA)が発表した週報で原油在庫は増加したものの、反応は一時的だった。 改質ガソリンは反発。ヒーティングオイルの期近2限月は続落。EIA週報で留出油 の在庫は9月以降減少傾向にあるが、ヒーティングオイルの上値は重かった。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は軒並み反落、コーンは総じて続落 大豆は軒並み反落。 乾燥が懸念されていた南米産地で降雨が発生したことや、米ドルに買い一巡感が強ま りながらも高止まりしていることが弱材料視され売り優勢で運ばれた。米農務省(US DA)は大口成約を発表したが、市場の反応は限られた。 コーンは出来高の薄い期先以外が続落。 米産地では荒天となっている地域もあるが、これにより冬小麦産地の土壌水分の回復 が促されていることで小麦が大きく値を崩したことに追随する売りが見られた。また、 米ドルの高止まりや南米諸国での降雨も弱材料視された。 MINKABU PRESS
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