石油市況=急反発、2・3月限は終盤上げ幅を縮小も1800円超の上昇維持

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
東京石油の先限相場表(帳入値と前営業日比)
      東京ガソリン             東京灯油                東京原油
2024/05   75,000 新甫     2024/05   73,000 新甫  2024/03   79,290 +1,870
======================================
15:15 現在
NY原油    夜間取引 期近 12月限 84.59 ドル -0.80
ブレント原油   夜間取引 期近 12月限 89.58 ドル -0.55
ドル・円相場 15:15 現在   150.64 円  前営業日比  0.79円の円安
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【市況】
 東京石油市場は原油が急反発。前日の海外原油がイスラエルのガザ侵攻による混乱拡
大から反発、1ドル=150円台半ばの円安を背景に夜間取引から4ケタ高が続出。日
中取引も大幅高を維持して推移。期近11、12限が2000〜2070円高で引け
た。出来高の多い期中2、3月限は終盤に上げ幅を縮小したが、1800円超の大幅高
を維持して引けた。ただし大幅高の割に出来高は伸び悩んだ。
 ガソリン、灯油はともに約定せずに値動きなし。

 前営業日比は、ガソリンが出来ず、灯油が出来ず、軽油は出来ずだが、名目値で変わ
2100円高、原油が380〜2070円高。中京ガソリンは変わらず、灯油は変わら
ず。
 推定出来高は、ガソリンが0枚、灯油が0枚、軽油が0枚、原油が2988枚。中京
ガソリンが0枚、中京灯油が0枚。

【原油3月限は終盤に急速に上げ幅を削る】
 東京石油市場は原油は急反騰。期中3月限は、国内夜間取引中、日付けが変わった直
後に7万7010円の安値をつけたが、その後、急反発となり、引けで7万9690円
の高値をつけた。日中取引は7万9680円で頭打ちながら、午後に入ってからも今日
の高値圏で推移した。ニューヨーク原油時間外取引は反落で推移も1ドル=150円台
半ばまで円安が進展したことが買い材料となった。
 後半は7万9500円が支持線になっていたが、終盤にかかる午後2時45分に7万
9500円割れとなると、急速に上げ幅を削る展開となり、7万9090円まで上げ幅
を縮小した。日経平均株価が大幅安で推移したこと、今夜、第3四半期の米国内総生産
(GDP)速報を控えて早めの利食い売りもあったもよう。

【ニューヨーク原油の時間外取引は軟調】
 ニューヨーク原油の夜間(時間外取引)は軟調。12月限は、午後3時15分現在、
前日比0.80ドル安の84.59ドル辺りで推移。

MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。