トウモロコシは、ハーベスト・プレッシャーの織り込みに一服感が見られ、下げ一服 感が強まり始めている。500セント台では戻り売り圧力の強さを確認しているが、改 めてハーベスト・プレッシャーを織り込んでいく必要性は乏しい。一方、今週は南米の 天候リスク評価が中心の地合になっており、産地降雨報告の上値圧迫が目立つ。ただ し、積極的に天候リスクを織り込んでいた相場ではなく、調整売りをこなしながら 500セント台確立を打診する展開が維持されよう。 大豆は、収穫期を迎えての売り圧力が消化され、ハーベスト・プレッシャーの織り込 みに一服感が目立ち始めている。穀物相場全体がハーベスト・ローを確認した可能性が 高まっている。1300セント台では農家売りが膨らみ、更に南米の乾燥懸念後退が調 整売りを誘っているが、改めて値を崩す必要性は乏しい。輸出環境も良好であり、 1300セント台確立を打診する展開が維持されよう。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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