[本日の見通し]石油=下落も、自主減産の行方に関心

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 日中取引開始後、原油の2024年3月限は下落。ただ、夜間取引の段階で下げは一
服している。
 まもなく10月が終わろうとしているなかで、来年以降の自主減産の行方に焦点が移
っている。サウジアラビアは日量100万バレルの自主減産を、ロシアは日量30万バ
レルの輸出削減を年内続けることはすでに発表されているが、来年以降についてはまだ
不明である。受け渡しの都合上、遅くとも11月初めには発表される可能性があり、早
ければ11月相場入りする来週にも明らかとなるか。
 イスラエルを支援する西側を利するように、パレスチナ国家の樹立を目指すサウジが
自主減産を縮小するのだろうか。現実的ではないものの、心情だけで決定するならば、
自主減産の拡大があり得るのではないか。
 時間外取引でニューヨーク原油12月限は前日比0.41ドル高の83.62ドルで
推移。本日これまでのレンジは83.40〜83.76ドル。
 原油3月限の予想レンジは7万8000円から7万9000円、ガソリン先限は7万
4500円から7万5500円、灯油先限は7万2500円から7万3500円。
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