31日の金相場は利食い売り優勢の展開になった。イスラエルのネタニエフ首相はハ マスとの停戦を否定するなど、高いレベルの緊張感が維持されている。ただし、月末に 加えて米連邦公開市場委員会(FOMC)、更に米財務省の四半期入札発表などを控え て、利食い売りが優勢だった。FOMCに関しては、政策変更は想定されていない。焦 点は今後の政策ガイダンスになるが、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は 追加利上げを肯定も否定もしないだろう。米財務省の資金調達計画によっては改めて米 長期金利急伸が促されるリスクがあるものの、利上げサイクル終了との評価が修正を迫 られる可能性は低い。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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