[ワンポイント・テクニカル]NYプラチナ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 11月1日のニューヨーク・プラチナ1月限は反落。欧州時間に売り圧力が強まっ
た。米国債の利回り低下が下支えになったが、金反落を受けて戻りを売られた。
 中国の景気回復の遅れなどが上値を抑える要因である。イスラエルのガザ攻撃も続い
ており、リスク回避の動きが出ると、プラチナの圧迫要因になるとみられる。ただ米連
邦公開市場委員会(FOMC)で金利据え置きが決定され、ドル安に振れたことは下支
えである。
抵抗線    1156.7ドル (一代高値)
       1138.0ドル (5月10日高値)
       1059.1ドル (6月 7日高値)
       1008.3ドル (7月18日高値)
        959.9ドル (9月19日高値)
支持線     856.8ドル (一代安値)

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