<大豆> シカゴ大豆1月限は1300セントを下値支持線にしての高下が続いているが、一方 で上値も1330セント台が抵抗線として意識される足取りとなっている。 11月を迎えて需給相場の様相を濃くするなか動意が薄れているが、その一方でブラ ジルでの天候不良に対する警戒感が強まっている。ブラジルでは土壌水分が不足してい る地域と過剰な地域とが混在した状態にある。このまま天候不良が続けば価格が押し上 げられることが予想されため南米の天候を注視する必要があるが、当面の間は1330 セント台を上値抵抗線にしてのもちあいが基本路線となりそう。 9日に米農務省(USDA)から月例需給報告の発表がある。時期的に米国産大豆は 供給の修正は少ないが需要面からの修正に注意すべき場面である。 <コーン> シカゴコーン12月限は先月20日に500セント維持に失敗し、その後、下落基調 となり、1日には9月19日以来の安値となる472.50セントまで下落し、今秋の 安値模索の展開。 米農務省(USDA)月例需給報告の10月発表時点で23/24年度生産量がほぼ 確定されたとの見方が強まっているうえ、11月に入り需給相場期を迎えているため動 意に欠ける状況。南米の乾燥に対する警戒感が根強いため、ブラジル、アルゼンチン産 地の天候次第では、再上昇となる可能性がある点に注意が必要だが、新たな天候懸念が 浮上しない限り、上値を抑制される足取りが続くと予想される。売り越し状態にある投 機家の買い戻しを誘うには480セント台回復から一段高となることが必要。 9日に米農務省(USDA)から月例需給報告の発表がある。時期的に米国産コーン は供給の修正は少ないが需要面からの修正に注意すべき場面である。 <小豆> 取組はゼロの状態が続いている。引き続き手出し難。 MINKABU PRESS
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