2日のニューヨーク金先物相場は、前日比6.00ドル高の1993.50ドル。米 長期金利低下が好感され、買い優勢の展開になった。前日の米連邦公開市場委員会(F OMC)では今後の金融政策環境について明確なガイダンスは示されなかったが、マー ケットでは利上げは終了したとの見方を織り込む動きが優勢になっている。また、引き 続き中東情勢の緊迫化も下値サポート要因になっている。 3日のニューヨーク金先物相場は、前日比5.70ドル高の1999.20ドル。 10月雇用統計が発表されたが、米雇用市場の減速傾向が示されたことが、金相場を押 し上げた。追加利上げは不要との見方が強化されており、米金利低下・ドル安圧力を背 景に一時2000ドル台を回復している。週末を控えての持高調整で終値では2000 ドル台を割り込んだが、押し目買い優勢の地合が維持された。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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