●週間見通しゴム、下げ一服感もボックス相場=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 前週は250円台をコアに揉み合う展開になった。急伸地合が一服した後の調整売り
が上値を圧迫しているが、徐々に価格環境が落ち着きを取り戻している。産地相場、上
海ゴム相場ともに明確な方向性を打ち出せておらず、持高調整に終始している。為替が
円安に振れていることはポジティブだが、取組高の減少が一服し、出来高が低迷するな
ど、全般的に売買を仕掛けづらい環境になった。中国の製造業指標は低調だったが、あ
まり材料視されなかった。
 今週は260円水準で売買が交錯する展開になろう。調整売りが上値を抑える展開が
続いているが、産地相場と上海ゴム相場の値下がりに一服感が見られ、大きく値を崩す
リスクは後退している。一方で、積極的に買い進むようなテーマは乏しく、保ち合い気
味の相場展開が続こう。為替が更に円安に振れると265円水準を試す可能性が浮上す
るが、下げ一服後の若干の修正高が想定される地合に留まる見通し。
 予想レンジは255.00〜265.00円。
(マーケットエッジ・小菅 努)


このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。