主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、まちまち。先限が小幅安。3日のシカゴ高も1ドル=149円台の
円高、弱気のテクニカル要因から売り優勢となった夜間取引の動きを継続も下げ幅を縮
小し、2ケタ安まで戻している。
 他限月は期先9月限が150円高、期中7月限が290円安。期近3本は出来ず。
 午前10時59分現在、前営業日比は290円安〜150円高。
 先限は90円安の3万9750円。
 推定出来高は52枚(夜間取引を含む)。
【先限はテクニカル主導の下値切り上げもよう】
 とうもろこしは限月間で方向性を欠く展開。7、9月限の出来高はそれぞれ1ケタに
とどまり、玉の出方次第の展開。
 シカゴ夜間取引が小高く推移しているが、先限はシカゴ夜間取引が取引開始前の午前
10時前に2ケタ安に戻しており、テクニカル要因主導による下値切り上げもよう。
 先限は一時、3万9820円まで戻したが、3万9800円台は維持できず。この後
もマイナスサイドで小幅安で推移か。3万9600円が支持線。
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