米連邦公開市場委員会(FOMC)に続いて、10月雇用統計も米利上げ終了観測を 強める結果になった。非農業部門就業者数は前月比15.0万人増であり、著しく悪い 数値ではないものの、前月の29.7万人増を大きく下回っている。失業率は3.8% から3.9%まで上昇し、失業者の増加も示されている。平均時給は前年比4.1%上 昇であり、前月の4.3%上昇から大きく下振れしている。「HIGHER FOR LONGER」の「HIGHER」は終わったとの評価が、米金利低下・ドル安を通じ て金相場をサポートしている。ただし、市場金利が大きく低下すると、「HIGHE R」の議論が蒸し返されることになる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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