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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2023/12 477.25 480.75 476.75 477.25 0.00
2024/03 492.25 495.75 491.50 492.50 + 0.25
2024/05 501.00 504.75 500.75 502.00 + 0.50
単位:枚 推定出来高 前日出来高 前日取組高(前々日比)
先物 258,362 370,057 1,426,188 (+ 8,031)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時の数字です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出検証高(11月2日までの週)
コーン:53万5191トン(前週改定値:54万0785トン)
小 麦: 7万1608トン(前週改定値:19万8298トン)
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*米農務省発表の週間作物進度報告(11月5日までの週)
コーンの作柄の発表は終了。
コーン:収 穫: 81%(前週71%、前年85%、平年77%)
冬小麦:作 付: 90%(前週84%、前年91%、平年89%)
発 芽: 75%(前週64%、前年71%、平年73%)
作柄 良以上: 50%(前週47%、前年30%)
劣以下: 17%(前週18%、前年34%)
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*米気象庁発表の6−10日予報(11月11日−11月15日)
コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る。
コーンベルト東部の気温は平年並〜平年を上回る。雨量は平年を下回る。
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コーンは小幅まちまち。終値の前営業日比は0.25セント安〜0.50セント高。
中心限月の12月限は変わらずの477.25セント。
コーン自体の新規材料が乏しいことに加え、11月9日には米農務省(USDA)に
よる月例需給報告の発表を控えているため小幅な値動きにとどまった。この日、12月
限の値幅は4セントに限られた。
期近12月限は477.25セントで取引を開始した後は、概ね477〜480セン
トのレンジ内で高下。480.75セントの高値に達する場面も見られたが、一時的な
動きにとどまり、それ以外は方向性に乏しい足取りに終始し模様眺めムードの強さを示
した。
米農務省(USDA)が発表した11月2日までのコーン週間輸出検証高は53万
5191トンで前週改定値の54万0785トンを下回った。なお、前年同期は25万
4288トンだった。累計量は548万9532トンで前年同時期の447万0443
トンを約22.8%上回った。
USDAによると11月5日時点のコーン収穫率は81%で平年の77%を上回っ
たが、前年の85%を下回った。
ブラジル産地およびアルゼンチン産地の天気概況は以下の通り(民間気象会社の天気
概況及び予報を要約)。
<ブラジル南部のリオグランデドスル州およびパラナ州>
この24時間は散発的な降雨が発生。気温は平年並〜平年を上回った。
8日まで概ね降雨は発生しないが、9〜10日は散発的な降雨が発生するもよう。一
方の気温は6日までは平年以下〜平年並、7〜10日間は平年並〜平年を上回る見通
し。ブラジル南部ではようやく降雨が止んだものの、前週末に再び降雨が発生している
ことで降雨過多に対する警戒感が高まっている。
<ブラジル中部のマトグロッソ州、マトグロッソドスル州、ゴイアス州南部>
この24時間は散発的な降雨が発生。気温は平年以下〜平年並。
10日まで局地的な降雨が続き、気温は平年以下〜平年並になるだろう。降雨が見ら
れたとはいえ、今週の雨量は平年を下回る見通しだけに大豆の生育における土壌水分不
足に対する警戒感が高まるだろう。乾燥状態が改善に向かうまで作付が先延ばしされる
可能性があるが、そうなればサフリーニャコーンの生産量に影響が出てくることが警戒
される。
<アルゼンチン北部のコルドバ州、サンタフェ州、ブエノスアイレス州北部>
この24時間は概ね降雨は発生せず気温は平年以下にとどまった。
今後、6日はほとんど降雨は発生しないだろう。7日に散発的な降雨が発生したあ
と、8〜9日はほとんど降雨は発生しないが、10日には雨が戻ってくるもよう。一方
の気温は10日まで平年並〜平年を上回る見通し。現時点では生育に適した天気に恵ま
れている。週末は降雨が発生がなかったが、それまで十分な降雨があったうえ、今週も
週半ばと週後半に降雨が見込まれている。現在、アルゼンチン産地の作付及び生育状況
は良好を保っている。
<アルゼンチン南部のラパンパ州、ブエノスアイレス州南部>
この24時間は降雨は発生せず。気温は平年を下回った。
6日はほとんど降雨は発生しないだろう。7日に散発的な降雨が発生したあと、8〜
9日はほとんど降雨は発生しないが、10日には雨が戻ってくるもよう。一方の気温は
10日まで平年並〜平年を上回る見通し。
米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。
米プレーンズではネブラスカ州で週末に降雨が発生したが、それ以外の地域では概ね
降雨は発生していない。今後数日は寒冷前線が通過するが、7日までは降雨は発生しな
いもよう。7日以降は低気圧の到来により南部で冬小麦にとっての慈雨が発生する見込
み。今後数週間に渡って気温は平年並〜平年を上回る見通しで、本格的な冬の到来前の
根の張り具合にとって降雨が重要となっている。
シカゴ小麦は総じて続伸。ブラジルの降雨過多による品質低下が警戒されるなか買い
優勢となった。ただ、コーンが模様眺めで運ばれたため動意は乏しく中心限月の12月
限は、前日比3.25セント高の575.75セントと小高く取引を終えた。
今日の材料
・ブラジル南部では引き続き降雨過多が懸念される。
・ブラジル中部産地での乾燥状態は継続。
・アルゼンチン産地では生育に適した天気が続く。
・11月5日時点のコーン収穫率は81%で平年の77%を上回ったが、前年の85%
を下回る。
・11月2日までのコーン週間輸出検証高は53万5191トンで前週改定値の54万
0785トンを下回る。
MINKABU PRESS
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