金・銀市況=金は総じて小幅続落、先限は午後に一時変わらずまで戻す

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2023/12          2024/10    ドル建て現物価格 15:15 現在
金          9,530      0     9,530   - 5  : 1,972.93   -11.64
銀          112.0    0.0     110.5   0.0  : 2,287.00   -27.00
プラチナ     4,354    -86     4,323   -78  :   905.03   -25.50
パラジウム   5,400      0     5,400     0  : 1,103.34   -23.00
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      15:15 現在 前営業日比        15:15 現在  前営業日比
ドル・円相場    150.32   +0.83  ユーロ・ドル相場   1.0707  -0.0028
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【市況】
 金は総じて小幅続落。金はニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、
ドル建て現物相場が軟調からジリ安となり、先限は正午前に16円安で推移。午後に入
り、下げ幅を拡大したが、午後1時以降は、概ね戻り歩調となり、一時前日の終値まで
戻した。1ドル=150円台前半の円安が下支え要因。
 銀は4月限が下落。ニューヨーク安から売り優勢となり、1.5円安で引けた。4月
限以外は出来ず。
 前営業日比は、金標準、金ミニが16円安〜変わらず、ゴールドスポットが1円安、
銀が1.5円安〜変わらず。
 推定出来高は、金が1万8830枚、金ミニが3831枚、ゴールドスポットが
6321枚、銀が4枚。
【ドル堅調地合いが続けば金現物相場は1970ドル割れ】
 金先限は午後に入り、ジリ安となり、9516円まで下落し、10月30日の安値
9517円をわずかに下回り、10月28日以来の安値をつけた。下げ幅は限定的で戻
り歩調ながら、日足は3日連続の陰線引けとなった。目先は9500円の節目を維持で
きるかが注目される。
 3日に米労働省が発表した10月の米雇用統計が弱気の数字となったことからドル安
となったが、週明けは早々にドル高に反転。アジア時間でドル建て現物価格は当面の支
持線である1970ドルに接近。ドル堅調地合いが続けば短期買い資金の手じまい売り
で1970ドル割れの可能性あり。その場合、JPX金は円安の進行に下支えられる展
開か。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、下値堅く推移。きのうの海外市場では、中東の紛争拡大が
抑制されたことや米国債の利回り上昇を受けて売り優勢となった。アジア市場では、朝
方の1977.80ドルから、ドル高を受けて午後に1971.05ドルまで下落。午
後2時過ぎからユーロドルの底堅さから下げ幅を縮小し、1973ドル台後半まで戻し
た。
MINKABU PRESS 森 成俊

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