LME市況=アルミ・銅は続落、欧州経済の先行き不安・ドル堅調から

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物          3カ月物
    アルミ        2,248.91  +     1.26    2,263.50  -    1.50
    アルミ合金      1,636.25  +    0.75    1,658.00       0.00
     銅         8,058.50  -    42.50    8,142.00  -   44.50
    ニッケル      17,858.00  +   192.00   18,091.00  +  182.00
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 アルミ3カ月物は小幅続落。この日は限られたレンジ内での取引となった。序盤は
2279ドルに達する動きが見られたが、高値を離れた後は欧州経済の先行き不安から
次第に軟化。米国の時間を迎えた後はドル高の動きが上値抑制要因となるなか2262
〜2272ドルのレンジ内での高下にとどまり、この日の安値圏で終了した。
 11月7日の指定倉庫在庫は2500トン減の46万1600トン。
 銅3カ月物は続落。8187ドルで取引を開始した後、アジアの時間帯を終えるまで
は8180ドルを下値支持線とするもちあいとなり、この中で8234.50ドルの高
値を付けた。欧州の時間帯を迎えると欧州経済に対しての先行き不安から軟化に転じな
がらも、しばらく8180ドルを巡る攻防が続いていたが終盤にはこの水準を割り込ん
だことで手仕舞い急ぎの売りが膨らんで一段安となり、8101ドルまで軟化。ドルの
堅調な値動きが重石となったことで安値を離れた後の戻りも限られ、軟調に引けた。
 11月7日の指定倉庫在庫は625トン減の17万8125トン。

 ニッケル3カ月物は反発。1万7905ドルで小幅安で取引を開始。その後は、前日
までの下落の反動から買い戻す動きが膨らんで1万8190ドルの高値まで浮上。高値
を離れて値を落としたが、再度買い拾われ、1万8000ドル台を回復した。終盤は1
万8040〜1万8170ドルの高もみあいとなり、この水準を維持したまま終了。
 11月7日の指定倉庫在庫は582トン増の4万0674トン。
今日の材料
・8日のアジア太平洋株式市場はまちまち。
・中国上海総合指数は小幅続落、4.90ポイント安の3052.37ポイント。
・欧州株はまちまち。世界の主要中銀がインフレ抑制のため当面は政策金利を高水準
 に維持すると予想される中で、英FTはエネルギー株と資源株が下落。独DAXは金融
 株やハイテク株が買われた。
・ドルは堅調。ドル円は1ドル=151円を試すまで続伸。ユーロドルは1ユーロ=
 1.0656ドルまで下落したが、1.0700ドル台に戻し下値の堅さを示した。
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