−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比) RSS3 TSR20 2023/11 2024/04 2024/10 2023/11 2024/11 280.0 + 0.4 262.5 + 3.7 268.0 0.0 220.0 + 2.0 222.0 + 2.0 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 上海ゴム 1月限 14,085 - 10 (午後3時10分時点) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 ゴムRSS3号は、続伸。寄り付きでは、上海夜間高や円安を背景に、買いが先行す る展開となった。中盤以降、上海ゴムの軟化を受けて、地合いを緩める場面があった が、終盤になる前日の強地合いを継続し、再び買いが先行した。TSR20は出来ず。 大引けのRSS3号は、前営業日比変わらず〜8.1円高、活発限月の4月限は同 3.7円高の262.5円、期先10月限は同変わらずの268.0円、総出来高は 1300枚。TSR20の帳入値は全限が同2.0円高。 【4月限はレンジ放れか】 今日のJPXゴムRSS3号は、続伸となった。上海ゴムが弱含む場面もあったが、 JPXゴムRSS3号は、しっかりとなった。活発限月の4月限は、262.5円で引 け、10月26日以来の260円超での引けとなった。 10月30日以降続いてた253.3〜260円前後でのレンジ相場から放れた格好 となり、目先、買いが優勢となる可能性がある。その場合は、節目の265.0円や1 0月26日の高値268.0円が意識される。これらを上抜くと、節目の270.0円 や10月19日に付けた一代の高値276.6円が視野に入る。 【シンガポールゴムと上海ゴム相場】 シンガポール市場は、RSS3号は出来ず。TSR20は売りがやや優勢となり、 0.9〜0.2セント安。 上海ゴムは総じて小幅高。中心限月の1月限は、夜間取引では買いが優勢となり、 100元高の1万4195元で夜間取引を終えた。日中取引に入ると、中盤から軟化 し、一時マイナスサイドに振れた。ただ、引けにかけては買いが優勢となり、プラスサ イドに浮上した。 MINKABU PRESS
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