【場況】 金が反発。金はニューヨーク高を受けて買い優勢で始まった。その後は、買い戻しな どが入って堅調となった。銀の商いは成立しなかった。 午前11時1分現在の前営業日比は、金標準が28〜47円高、金ミニが16.0〜 45.0円高、ゴールドスポットが72円高、銀が出来ず。 午前11時1分現在の出来高は、金が1万5923枚、金ミニが2690枚、ゴール ドスポットが4608枚、銀が0枚。 【NY金はドル高一服が支援】 金はドル高一服が支援要因になった。米連邦準備理事会(FRB)の利上げに対する 見方を受けてドル高に振れたが、ニューヨーク市場でドル高が一服し、金に買い戻しが 入った。円相場は昨年10月以来となる1ドル=152円付近まで円安に振れたのち、 オプションの権利行使価格期限を過ぎたところで151.18円まで円高に振れた。ユ ーロも買い戻され、ドル高が一服した。欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は インフレ率は3%を下回っているが、今後数カ月で再び加速する可能性が高いと述べ た。今夜は10月の米消費者物価指数(CPI)の発表がある。事前予想は前年比 3.3%上昇(前月3.7%上昇)と伸びが鈍化する見通しであるが、コア指数は同 4.1%上昇(同4.1%上昇)と高水準になるとみられている。 イスラエル軍は、パレスチナ自治区ガザの主要病院であるシファ病院の門に到達し、 同院を包囲した。電力不足により、患者が死亡した。バイデン米大統領は、シファ病院 について、同病院は保護されるべきであり、同病院に対する侵入的な行為が減ることを 望むと述べた。一方、イスラム組織ハマスは、人質解放などで仲介しているカタールに 対し、5日間の停戦と引き換えに、ガザで拘束している人質の中から最大70人の女性 と子供を解放する用意があると伝えたと明らかにした。 金先限は9505円まで上昇した。ニューヨーク高が支援要因になった。円相場は1 ドル=151円台後半で推移した。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、もみ合い。きのうの海外市場では、ドル高一服を受けて押 し目を買われた。アジア市場では、朝方の1946.39ドルから、もみ合いとなっ た。 午前11時現在、1946.03ドルで推移。銀は2233セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が1938.99ドル、銀が2209セント。 MINKABU PRESS
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