【場況】 金が続伸。金はニューヨーク高を受けて買い優勢で始まった。その後は、円高一服が 支援要因になったが、円高が再開すると、上げ一服となった。銀もニューヨーク高を受 けて買い優勢となった。 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が17〜23円高、金ミニが8.5〜 19.0円高、ゴールドスポットが68円高、銀が2.0〜3.3円高。 午前11時2分現在の出来高は、金が2万2523枚、金ミニが3207枚、ゴール ドスポットが3535枚、銀が8枚。 【NY金は予想以下の米CPIが支援】 金は予想以下の米消費者物価指数(CPI)が支援要因になった。10月の米CPI は前年同月比3.2%上昇し、前月の3.7%から伸びが縮小し、事前予想の3.3% も下回った。コア指数は同4.0%上昇と前月の4.1%から伸びが鈍化し、2021 年9月以来の小幅な伸びにとどまった。事前予想は4.1%上昇だった。12月の米連 邦公開市場委員会(FOMC)での金利据え置きが見込まれ、ドル安に振れた。一方、 ジョンソン下院議長(共和)が提示したつなぎ予算案に、支持を表明する民主党議員が 増えている。米下院は賛成336、反対95の賛成多数で可決した。 バイデン米大統領は、15日に予定されている中国の習近平国家主席との会談につい て、会談の目標は、両国の軍のコンタクトを含む、通常の意思疎通を再開することだと 述べた。両首脳はアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせ、米サンフ ランシスコで会談する。 金先限は夜間取引で9552円まで上昇した。ニューヨーク高が支援要因になった。 円相場は1ドル=150円台前半で円高が一服した。銀先限は112.5円まで上昇し た。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、もみ合い。きのうの海外市場では、予想以下の米消費者物 価指数(CPI)を受けて買い優勢となった。アジア市場では、朝方の1962.89 ドルから、もみ合いとなった。 午前11時現在、1962.49ドルで推移。銀は2306セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が1945.13ドル、銀が2230セント。 MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。