日本時間午後10時半に10月の米小売売上高が発表される。総合の大方の予想が前月比0.3%減、自動車を除いた大方の予想が同0.2%減となっており、前月比では、総合、自動車を除いて、どちらも7カ月ぶりに減少すると見込まれている。3日に発表された10月の米雇用統計で平均時給の前年比の伸びは2021年6月以来の低水準に鈍化していた。こうした賃金の上昇の減速が影響して、10月の米小売売上高が予想を下回る結果になれば、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ終了観測が一段と強まり、ドルが売られる可能性がある。 また、日本時間午後10時半には10月の米生産者物価指数や11月の米ニューヨーク連銀製造業景況指数も発表される。10月の米生産者物価指数は、総合の大方の予想が前年比1.9%上昇、コアの大方の予想が同2.7%上昇となっており、総合の前年比の伸びが前月の2.2%上昇から鈍化する一方、コアの前年比の伸びが前月の2.7%上昇から変わらないとみられ、11月の米ニューヨーク連銀製造業景況指数は、大方の予想がマイナス3.0となっており、前月のマイナス4.6を上回り、2カ月ぶりに上昇すると見込まれている。 MINKABU PRESS
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