【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続伸。プラチナニューヨーク高と円安を 受けて買い優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の軟調と円安一服に上値を抑 えられた。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが29〜54円高、プラチナミニが 11.0円安〜60.5円高、プラチナスポットが67円高、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが1万0869枚、プラチナミニが850 枚、プラチナスポットが4505枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは株高が支援】 プラチナは株高が支援要因になった。ユーロ圏の経済見通しが下方修正されたが、米 連邦準備理事会(FRB)の利上げ停止見通しを受けて株高に振れたことが支援要因に なった。米消費者物価指数(CPI)同様、米生産者物価指数(PPI)も事前予想を 下回った。ただ上海プラチナの出来高が減少し、中国勢は高値での買いを見送ってい る。 プラチナ先限は夜間取引で4339円まで上昇した。ニューヨーク高と円安が支援要 因になった。円相場は1ドル=151円台前半で円安が一服した。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の899.55ドルから、ドル高を受け て軟調となった。 午前11時現在、プラチナは888.50ドル、パラジウムが1022.08ドルで 推移。前営業日の大引け時点はプラチナが886.60ドル、パラジウムが 1019.96ドル。 MINKABU PRESS
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