石油午前=急落、来年の米景気悪化や需要減退を想定

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 午前の石油市場は急落。来年の米景気悪化や需要下振れが警戒されている。今週発表
された一連の米経済指標は弱含んでおり、不透明感が強まった。石油輸出国機構(OP
EC)プラスは協調減産や自主減算を継続しているものの、世界的な石油在庫は目立っ
て引き締まっておらず、需要見通しの変化に左右されやすい相場が続いている。円相場
が1ドル=150円半ばで前日よりも円高・ドル安推移していることは重し。時間外取
引でニューヨーク原油は小反発。
 日中取引開始後、原油の2024年4月限は大幅安。7万1440円まで若干下げ幅
を削ったが、戻りは限定的。
 午前11時06分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
2860〜1300円安。
 午前11時06分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が2660枚。
【9月のサウジ石油輸出はやや増加】
 共同石油統計イニシアチブ(JODI)によると、9月のサウジアラビアの原油と製
品輸出は合計で日量706万3000バレルまで増加したが、年初来の低水準を維持し
ている。8月は日量691万バレルだった。
【海外原油夜間取引=小反発】
 ニューヨーク時間外取引で1月限は前日比0.08ドル高の73.17ドルで推移。
本日これまでのレンジは72.75〜73.21ドル。
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