とうもろこし午前=期先が下落、シカゴ安・円高から売り優勢も総見送り状態

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、期先3本がシカゴ安、1ドル=149円台の円高から売り優勢。日
中取引は期中7月限と先限のみの約定。総出来高は9枚のみで総見送り状態。シカゴ夜
間取引が小幅続落、円相場が149円台後半に反落後、一時149.30円台に反発に
も反応薄。

 午前10時47分現在、前営業日比は300〜100円安。
 先限は100円安の3万9220円。
 推定出来高は9枚(夜間取引を含む)。
【先限は小口の手じまい売りで急落リスク抱える】
 とうもろこしは先限が日中取引で100円まで下落。今月13日の安値3万9110
円が支持線となり、下放れには至っていないが、基調は下向き。日本、米国とも23日
が祝日となるため、シカゴ、JPXとうもろこし市場とも今週は玉整理が中心となりそ
うだ。とうもろこし市場は流動性が低下しており、小口の手じまい売りで急落リスクを
抱えている。
【シカゴ夜間取引は小幅続落】
 シカゴ夜間取引は小幅続落。期近12月限は前日比1.25セント安の465.75
セント。
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