ゴム午前=総じて軟調、1ドル=147円台の円高を嫌気

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は、総じて軟調。寄り付きでは、上海夜間高やNY原油高を映し、買
いが優勢となった。だが、中盤に入ると、ドル・円が1ドル=147円台まで円高方向
に振れたことを受けて売りが優勢となっている。TSR20は出来ず。

 午前11時51分現在のRSS3号は前営業日比2.8〜1.4円安高。活発限月の
期中4月限は同2.4円安の266.2円、期先10月限は出来ず、推定出来高は
614枚(前日夜間取引含む)。

【4月限は上値の重い展開】
 今日午前のJPXゴムRSS3号は、序盤は上海夜間高などを背景に買いが先行し、
270.4円まで上昇した。だが、その後は、徐々に上値を切り下げている。前日の取
引でも、270.8円で切り返されており、270円超では戻り売り待ち構えているよ
うだ。
 チャート的には10月19日の高値276.6円と11月17日の高値275.6円
でダブルトップを形成する可能性が出てきた。260円を割り込むと、売りが加速する
可能性もあり、注意したい。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポール市場は、RSS3号は方向性に欠く展開となり、0.3セント安〜
0.4セント高。TSR20は買いが優勢となり、0.4〜1.2セント高。

 上海ゴムはしっかり。午前11時00分現在、指標限月の2024年1月限は、前営
業日比90元高の1万4420元となっている。

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