【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続伸。プラチナはニュ−ヨーク高を受け て買い優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の上昇と円高を受け、もみ合いと なった。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時4分現在の前営業日比は、プラチナが37〜54円高、プラチナミニが 15.0〜47.0円高、プラチナスポットが49円高、パラジウムが出来ず。 午前11時4分現在の出来高は、プラチナが9002枚、プラチナミニが748枚、 プラチナスポットが3110枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナはドル安で買い戻される】 プラチナはドル安が支援要因になった。米連邦準備理事会(FRB)の利上げ停止見 通しを受けてドル安に振れた。ニューヨーク市場で大口投機家が再び売り方に転じてお り、買い戻し主導で上昇した。ただ各国中銀が高金利を維持する見通しであり、景気減 速懸念が出ていることは上値を抑える要因である。CMEのフェドウォッチで、米FR Bの利下げは早くても来年5月とみられている。 プラチナ先限は4345円まで上昇した。ニューヨーク高が支援要因になった。円相 場は1ドル=148円前後の円高に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の921.18ドルから、ドル安を受け て堅調となった。 午前11時現在、プラチナは921.83ドル、パラジウムが1078.50ドルで 推移。前営業日の大引け時点はプラチナが904.98ドル、パラジウムが 1055.58ドル。 MINKABU PRESS
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