海外市況サマリー(21日)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
NY金   2023/12 2,001.6  +21.3    シカゴ大豆   2024/ 1  1,377.25  +10.00
NY銀   2023/12 2,386.9  +25.5    シカゴコーン  2023/12    470.00  + 0.50
NYプラ  2024/ 1   945.9  +18.5    NY原油   2024/ 1     77.77  - 0.06
NYパラ   2023/12 1,095.50 +3.20    ドル・円              148.30 - 0.07
*ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。
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◎NY外為=ドル円は148.30円台で推移
 ドル円は戻り売りが続いており、147円台まで下げ幅を拡大したが、ニューヨーク
時間の午後になり、148円台半ばまで反発した。東京時間に一時147円台前半まで
下落する場面も見られた。状況に変化はなく、感謝祭ウィークのムードのなか、ドル円
は買いポジションの解消が続いたもよう。
 FRBの利上げサイクル終了と来年の利下げ期待の台頭によるドル売りの動きがドル
円を圧迫。また、これまでのような円売りの圧力がなく、ドル円は下押しされている状
況。
 146円台半ばに100日線移動平均線があり、その下の146円台前半には7月か
らの上昇波のフィボナッチ38.2%戻しの水準がある。

◎NY貴金属=軒並み上昇、米国債の利回り低下が支援
 ニューヨーク金、銀は反発。
 金12月限は反発。時間外取引では、ドル安を受けて買い戻し主導で上昇した。欧州
時間に入ると、利食い売りなどが出て上げ一服となった。日中取引では、米国債の利回
り低下を受けて一段高となった。ただ米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録でタカ
派姿勢が示されたことを受けて上げ一服となった。
 銀12月限は時間外取引のドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。
 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。
 プラチナ1月限は続伸。時間外取引では、ドル安や金堅調を受けて買い優勢となっ
た。欧州時間に入ると、ドル安が一服したが、買い戻されて堅調となった。日中取引で
は、米国債の利回り低下や金堅調を受けて買い優勢となった。
 パラジウム12月限は他の貴金属の堅調を受けて買い戻し主導で上昇した。
◎LME=続伸、FRBの利上げ終了観測受けた欧州時間のドル売りから
 アルミ3カ月物は続伸。連邦準備理事会(FRB)の利上げサイクル終了と来年の利
下げ期待を受けた欧州時間のドル売り買いを支援した。2244.50ドルで小安く寄
り付いたが、その後に値位置を切り上げ、一時は2264ドルまで浮上。2260ドル
台での推移は短期に終わったものの、2233.50ドルまで軟化するとすぐに買い拾
われる底堅さを見せ、堅調に取引を終えた。
 銅3カ月物は続伸。買いが先行して8443.50ドルで取引を開始。FRBの利上
げ終了観測が強まると同時に来年の利下げ着手の可能性が期待されるなか、欧州時間に
ドル売りの動きが膨らんだため、一時8486ドルまで浮上した。高値を離れた後に
8408.50ドルの安値まで値を落とす場面が見られたが、安値を離れた後はすぐに
浮上。終盤は8440ドルを下値支持線とするもちあいとなり、プラスサイドを維持し
て引けを迎えた。
◎NY原油=売り買い交錯、米感謝祭前で方向感薄れる
 ニューヨーク原油は売り買い交錯。
 26日の石油輸出国機構(OPEC)プラスの閣僚会合や、米感謝祭の休場を控えて
方向感が乏しかった。感謝祭を前にすでに休暇入りする市場参加者は多く、出来高はし
ぼんでいる。OPECプラスは追加減産を検討する可能性があると伝わっているもの
の、今週に入ってから生産量の調節についての続報が見当たらないことも模様眺めムー
ドの背景。
 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は続伸。感謝祭前の買い戻しが続いた。

◎シカゴ大豆・コーン=大豆は軒並み続伸、コーンは総じて小幅続伸
 大豆は軒並み続伸。
 ブラジル産地での天候懸念が引き続き買いを支援した。ただ、ブラジル中北部産地で
の降雨予測が浮上したこともあって一時は1389セント台まで値を伸ばしたものの、
大きく上げ幅を縮小して取引を終えた。

 コーンは総じて小幅続伸。
 独自の材料に乏しいなか概ね469〜471セントのレンジで高下する模様眺めとな
った。一時は大豆が大きく上昇したことに追随する場面が見られ、12月限は475セ
ントの高値に達する場面も見られたが、騰勢は一時的な動きにとどまった。

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