【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続伸。プラチナはニニュ−ヨーク高と円 安を受けて買い優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の上げ一服と円安を受 け、もみ合いとなった。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時5分現在の前営業日比は、プラチナが49〜78円高、プラチナミニが 45.5〜96.5円高、プラチナスポットが52円高、パラジウムが出来ず。 午前11時5分現在の出来高は、プラチナが1万3067枚、プラチナミニが 1119枚、プラチナスポットが5359枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは米国債の利回り低下や金堅調が支援】 プラチナは米国債の利回り低下や金堅調が支援要因になった。米連邦準備理事会(F RB)の利上げ停止見通しを受けて米国債の利回りが低下した。またワールド・プラチ ナ・インベストメント・カウンシル(WPIC)の四半期報告で、2024年は2年連 続の供給不足になるとの見通しが示された。工業用需要が過去最高になる見通しであ り、ファンダメンタルズが見直されるかどうかも確認したい。 プラチナ先限は夜間取引で4417円まで上昇した。ニューヨーク高と円安が支援要 因になった。円相場は1ドル=148円台前半の円安に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の936.40ドルから、ドル高を受け て軟調となった。 午前11時現在、プラチナは932.70ドル、パラジウムが1065.50ドルで 推移。前営業日の大引け時点はプラチナが919.13ドル、パラジウムが 1066.50ドル。 MINKABU PRESS
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