●短期見通しゴム、受渡日待ちもボックス相場に=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
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 低在庫環境を背景に、期近限月を中心とした不安定な地合が続く。24日に11月限
の受渡日を控えているが、当面の急伸地合は一服した模様だ。ただし、低在庫環境の解
消が進まない限り、12月限が突然に急伸するリスクを抱える。人民元高や円高が消費
国相場の上値を圧迫するが、産地相場の値動きが限定される赤、大きく値を崩すことも
ないだろう。このまま現行価格水準で保合気味の展開に移行する見通し。260円の下
は255円まで支持線が切り下がるが、250円割れに向かうリスクに限定される。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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