海外市況サマリー(24日)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
NY金   2024/ 2 2,023.5  +10.3    シカゴ大豆   2024/ 1  1,330.75  -25.75
NY銀   2024/ 3 2,469.2  +65.9    シカゴコーン  2023/12    463.25  - 5.50
NYプラ  2024/ 1   936.9  + 6.2    NY原油   2024/ 1     75.54  - 1.56
NYパラ   2024/ 3 1,084.00 +22.10   ドル・円              149.45 - 0.13
*ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。
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◎NY外為=ドル円は149.40円台で推移
 ドル円は東京午後からロンドン朝にかけてポジション調整などに伴ったドル売り/円
買いが優勢となり、149.20円を付ける動きを見せた。その後、米10年債利回り
が4.45%台から4.48%台に上昇したことなどを材料に買い戻しが入り、下げ分
を解消。その後は米国市場序盤まで149.60円台まで上昇。
 米購買担当者景気指数(PMI)は製造業が予想以上に悪化したものの、サービス業
が前回からの悪化見通しに反して上昇と、まちまち。発表直後はドル買いの動きもあっ
たが、反応は限定的。
◎NY貴金属=反発、弱気の11月の米製造業PMIを受けたドル安で
 ニューヨーク金、銀は反発。
 金2月限は反発。時間外取引では、ドル安から小高く推移し、終盤は3ドル程度の上
げ幅を維持し、小じっかりと推移。日中取引では、ニューヨーク時間の取引開始後から
上げ幅を拡大した。11月の米製造業の購買担当者景気指数(PMI)が予想より弱い
数字となり、ドル安となったことが支援材料。中盤でいったん上げ幅を縮小したが、後
半はジリ高となり、堅調に引けた。ハマスとイスラエル間の戦闘が一時休止、ハマスが
人質を解放したが、影響は限定的だったもよう。
 銀3月限は大幅反発。時間外取引は小幅高で推移。日中取引で一段高となり、値を飛
ばし、60セントを超える上げ幅を維持して引けた。
 プラチナ系貴金属(PGM)は反発。
 プラチナ1月限は反発。時間外取引では、修正安を継続し、10ドルを超える下落で
推移。日中取引では、金、銀の上昇に支援され、地合いを引き締め、プラスサイドに反
転。パラジウム3月限は時間外取引では小幅安で推移。日中取引は他の貴金属高に支援
され、上昇に転じ、20ドルを超える上げ幅を維持して引けた。
◎LME=アルミ・銅が反落、銅は欧州株高やドル安に支援され小幅続伸
 アルミ3カ月物は小反落。2228ドルと小幅続伸で寄り付き、寄付値がこの日の高
値となった。アジア株が軟調に推移したことが警戒され、売り優勢も2213.50ド
ルで買い支えられ、下値堅く推移。銅が欧州株の上昇やドル安から堅調に推移したこと
が下支え要因ながら再浮上にはならず、小幅安で終えた。
 銅3カ月物は反発。8413ドルで小高く取引を開始。中国株式市場で上海総合指数
が前日の上昇を上回る下げとなったことなどが警戒され、8363ドルまで反落し、前
日の安値8368.50ドルをわずかに下回る場面があった。しかし欧州株が小高くな
ったことから押し目買いが喚起され、反転となり、堅調な展開となった。ドル安も追い
風となり、小高い状態を維持して引けた。この日の高値は、8444ドルで前日の高値
8455ドルには届かず。
◎NY原油=続落、中東の地政学リスク低下やガソリン小売価格の下落
 ニューヨーク原油は続落。
 ハマスとイスラエルの一時的停戦合意で人質解放が報じられたことで、地政学的リス
クが後退するなか、来週30日に延期された石油輸出国機構(OPEC)プラス会合に
対する強気の見方が後退したこともありさらに軟化する展開。またこの日発表された全
米ガソリン小売価格がこの1カ月で9%下落していてることもセンチメントを弱気にし
た。
 改質ガソリン、ヒーティングオイルともに急落。原油がさらに下落したことに圧迫さ
れるなか、ともに30日の納会を控えて手じまいが出やすい期近から下げ幅が大きくな
った。

◎シカゴ大豆・コーン=大豆は大幅続落、コーンも続落
 大豆は大幅続落。
 :原油の続落もあってほぼシカゴ穀物全面安となるなか、これまで乾燥していたブラ
ジル中部産地でさらに降雨が見込まれて作柄改善観測が強いことや、チャートの悪化に
よるテクニカルな売りに圧迫された。デイリーで大口輸出成約が発表されたが、ほとん
ど材料視されなかった。また週間輸出成約高は前週から減少して100万トンを割り込
んだ。

 コーンも続落。
 大豆がさらに崩れたことや、ブラジル中部産地の降雨による作柄改善観測に圧迫され
た。週間輸出成約高は143万トン台と先週から減少したものの高水準だったが、支援
材料とはならなかった。

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