【これからの見通し】米株や米債券動向が注目されるが、ブラックフライデーで休日気分もあるか 昨日は東京市場が勤労感謝の日、NY市場が感謝祭のため休場だった。ドル相場にとっては、米債利回り動向が参照にならない状況が続き、直近マーケットに対するポジション調整の動きに終始していたようだ。きょうは米株や米債券市場が取引を再開する。ただ、短縮取引となっている。週末を控えていることもあり、ロンドン勢は早じまいとなる可能性がある。短期ポジションが取り残されないように注意したい。 このあとの海外市場で発表される経済指標は、ドイツ実質GDP確報値(第3四半期)、ドイツIfo景況感指数(11月)、メキシコ実質GDP(第3四半期)、カナダ小売売上高(9月)、米PMI(購買担当者景気指数)(11月)など。昨日の英国やユーロ圏のPMIは回復の動きを見せていたが、米国はどうか。予想段階では製造業、非製造業ともに前回並み水準が見込まれている。 発言イベント関連では、ラガルドECB総裁の講演、デギンドスECB副総裁とデコス・スペイン中銀総裁の会議出席などが予定されている。昨日公表された直近のECB理事会議事録では、金利据え置きの維持が基本線であることが示された。追加利上げについてドアは開いておくとする一方で、利下げ開始の議論は時期尚早であるとしていた。 minkabu PRESS編集部 松木秀明
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