貴金属は、軒並み上昇して寄り付く見通し。金と銀はニューヨーク高と円安を受けて 買い優勢となろう。プラチナ系貴金属(PGM)もニューヨーク高と円安を受けて堅調 となろう。 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は8.67ドル高の 2001.80ドル、銀が61セント高の2430セント、プラチナが14.80ドル 高の932.30ドル、パラジウムは22.27ドル高の1072.00ドル。 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=149.51/52円で、前営業日の 大引け時点から0.24円の円安。 先限の寄り付き目安は、金が9615円前後、銀は116.0円前後、プラチナは 4390円前後、パラジウムは5000円前後。 【NY金は米製造業PMIの低下などが支援】 金は前週末の海外市場では、米製造業購買担当者景気指数(PMI)の低下などが支 援要因になった。 金は米製造業購買担当者景気指数(PMI)の低下などが支援要因になった。11月 の米製造業PMIは49.4と前月の50.0から低下した。サービス業PMIは 50.8と前月の50.6からに上昇した。米総合PMI速報値は50.7と横ばいだ ったが、雇用指数が3年半ぶりに50割れとなり、景気減速懸念が強い。 イスラム組織ハマスは休戦3日目の26日、イスラエルから拉致した人質17人(イ スラエル人14人、外国人3人)を新たに解放した。24日に始まった休戦中の人質解 放は3回目で、過去2回では計41人が拘束を解かれていた。またハマスは休戦期間の 延長を「(イスラエル側に)提案している」とする声明を発表した。イスラエルは戦時 内閣の閣議を開き、延長案について協議する方針である。 銀は前週末の海外市場では、米製造業PMIの低下や金堅調を受けて買い優勢となっ た。 【NYプラチナは米製造業PMIの低下や金堅調が支援】 プラチナは前週末の海外市場では、米製造業PMIの低下や金堅調を受けて買い優勢 となった。 プラチナは米製造業PMIの低下や金堅調が支援要因になった。11月の米製造業P MIは49.4と前月の50.0から低下した。米連邦準備理事会(FRB)の利上げ 停止見通しを受けてプラチナの押し目を買われた。ただ上海プラチナの出来高は減少 し、中国勢は高値での買いを見送った。 <今日の予定> ・中国工業利益 2023年10月(国家統計局) ・米新築住宅販売 2023年10月(商務省) ・建玉明細報告(CFTC) MINKABU PRESS 東海林勇行
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