金相場は改めて2000ドルを巡る攻防になっている。マーケットの関心は米金融政 策環境にシフトしており、利上げ終了観測を背景とした買い圧力を維持できるかが焦点 になる。11月30日の10月PCEデフレーターがイベントリスクになるが、改めて 追加利上げへの警戒感を高めるのであれば、サプライズが求められる。一本調子に米金 利低下・ドル安が進む環境にもないが、地政学リスク緩和でも2000ドルは通常の相 場環境として受け入れ可能な環境になっている。利食い売りが膨らむ前の高値を更新す ると、年末に向けて年初来高値更新の有無が焦点になる。こうした中で金上場投資信託 (ETF)買いの継続といった動きもみられるかが焦点になろう。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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