●短期見通しゴム、受渡日を過ぎて持高調整へ=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 低在庫環境を背景に、期近限月を中心とした不安定な地合が続く。ただし、24日に
11月限の受渡を迎えたことで、目先はイベント通過から横這い気味の展開になろう。
円高と人民元高が消費地相場を押し下げたが、為替市場のボラティリティが低下すれば
下げ止まる。260円水準を下値目途にしたボックス相場を想定したい。上昇リスクは
低在庫を背景とした期近高、下落リスクは急激な円高が想定される。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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