国内市場は売り優勢か。中心限月の2024年4月限で100〜300円安程度を想 定する。円相場が1ドル=148円半ばで円高・ドル安推移していることが国内市場を 圧迫するだろう。海外原油は続落したものの、安値から切り返した。ただ、石油輸出国 機構(OPEC)プラスの閣僚会合を控えた思惑が交錯しており、戻りも限定的だっ た。 ブルームバーグの報道によると、産油国の盟主であるサウジアラビアは相場押し上げ のためOPECプラスの参加国に生産枠の引き下げを要請しているが、反対する国があ ることから調整が難航している。代表筋の話として伝わっている。サウジは今年7月か ら日量100万バレルの自主減産を実施しているものの、足元の相場の推移は重い。 OPECプラスが全体として実施している協調減産は、実際の生産量をあまり押し下 げることができていない。経済協力開発機構(OECD)加盟国の商業在庫の推移など を見れば明らかである。サウジは実際の生産量をより望ましい水準で抑制するよう産油 国に働きかけているようだが、協議はまとまるのだろうか。続報を待ちたい。 <今日の予定> ◆ オーストラリア ◆ 【経済】09:30 小売売上高 2023年10月(連邦統計局) ◆ 日本 ◆ 【発会】--:-- 小豆 2024年5月限(大阪取引所) ◆ フランス ◆ 【経済】16:45 消費者信頼感指数 2023年11月(INSEE) ◆ アメリカ ◆ 【経済】23:00 住宅価格指数 2023年9月(連邦住宅金融局) 【経済】23:00 ケース・シラー住宅価格指数 2023年9月(S&P) 【経済】11/29 00:00 消費者信頼感指数 2023年11月(カンファレンスボード) 【工業】11/29 06:30 週間石油統計(API) 【納会】--:-- 金 2023年11月限(COMEX) 【納会】--:-- 銀 2023年11月限(COMEX) 【納会】--:-- 銅 2023年11月限(COMEX) 【納会】--:-- プラチナ 2023年11月限(NYMEX) 【納会】--:-- パラジウム 2023年11月限(NYMEX) 【納会】--:-- 天然ガス 2023年12月限(NYMEX) MINKABU PRESS
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