●レビュー金、米金利低下で堅調地合が続く=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 27日のニューヨーク金先物相場は、前日比9.40ドル高の2012.40ドル。
新規売買材料は乏しかったが、米長短金利低下を手掛かりに買い優勢の展開になった。
対ユーロでドルはほぼ横這いの展開に留まったが、金相場は米連邦準備制度理事会(F
RB)の利上げ終了観測の織り込みを続けている。中東情勢の緊張緩和が進んでいる
が、金相場に対する影響は限定されている。2000ドル突破後の堅調地合が維持され
ている。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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