主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、先限が反落。27日のシカゴ安や円高を受けて売り優勢となった。
先限は13日以来の安値3万9150円を付けた。先限以外は出来ず。

 午前10時47分現在、前営業日比は320円安。
 先限は320円安の3万9380円。
 推定出来高は69枚(夜間取引を含む)。
【先限はレンジ下限付近まで下落】
 とうもろこし先限は13日以来の安値3万9150円を付け、レンジ下限となる3万
9100円に近づいた。ただ円高が一服したこともあり、買い戻されて下げ一服となっ
た。円相場は1ドル=148円台前半の円高に振れた。
 シカゴ市場では、輸出検証高の大幅な減少とブラジル産地の生育進展観測で弱材料が
目立っている。
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