[本日の見通し]石油=急落、ベネズエラの軍事行動はありうるのか

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 日中取引開始後、原油の2024年4月限は急落。夜間取引の安値で下げは一服して
いるが、戻りは鈍い。
 今月3日、ベネズエラでは隣国ガイアナ領であるエセキボ地域の領有権を問う国民投
票が控えている。国際的な判断ではエセキボ地域はガイアナ領だが、ベネズエラ政府と
しては認めておらず、この地域をベネズエラ領とすることを望んでいる。ブラジル国軍
はベネズエラの軍事行動を警戒しているようであり、国民投票が終了した後のベネズエ
ラの動きに注目が集まっている。
 産油国ガイアナは資源国として世界で最も急成長している国である。数年後に原油生
産量は日量100万バレルの大台に到達する見通し。ただ、資源を巡る衝突が始まると
見通しは狂いそうだ。
 時間外取引でニューヨーク原油1月限は前日比0.21ドル安の75.75ドルで取
引されている。本日これまでのレンジは75.44〜75.75ドル。
 原油4月限の予想レンジは7万2000円から7万3000円、ガソリン先限は7万
8500円から7万9500円、灯油先限は7万7500円から7万8500円。
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