主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、まちまち。先限は前日のシカゴ期近2ケタ高、朝方の1ドル=
148円台前半の円安にも反応薄でマイナスサイドで推移。3万9600円で戻りを抑
えられた後、3万9410円まで下落。シカゴ高を映さず、とうもろこし市場独自の値
動きとなっていたが、下値を切り上げ、3万9500円に戻した。

 午前11時6分現在、前営業日比は150円安〜250円高。
 先限は150円安の3万9500円。
 推定出来高は15枚(夜間取引を含む)。
【先限は買い戻し少なく軟調地合い】
 とうもろこし先限は一時3万9500円割れまで軟化。昨日、3万9800円まで上
昇し、弱気ムード後退かと思われたが、反落となり、下向き状態にある25日移動平均
線(3万9550円)を下回っている。円相場が場中、147円台後半に反発、シカゴ
夜間取引が小反落となり、買い戻しの動きは少なく、軟調地合い。
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