NY時間の昼に入ってドル円は146.75円付近で推移している。本日のパウエルFRB議長の講演を受けて米国債利回りが大幅に低下しており、ドル円も追随している。きょうの下げで再び100日線を下回っており、来週以降、本格的に下値を試しに行くか注目される。来週は週末に米雇用統計が控えているが、数字次第ではドル円の上昇相場は一旦終了のサインが出る可能性も警戒されそうだ。 来年の見通しが金融機関各社から出だしているが、ドルは2024年に少なくとも5%軟化するとの予想が出ている。理由として、米経済の進展に対する失望と、ほぼすべての指標において中立的な水準を大きく上回っているドルの評価を挙げている。今年の米経済が2.4%成長した後、2024年には0.9%成長に鈍化すると予想。米国の景気後退とソフトランディングの間で揺れ動いており、市場は低成長の可能性を過小評価しているという。 USD/JPY 146.73 EUR/JPY 159.80 GBP/JPY 186.50 AUD/JPY 97.87 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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