主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、まちまち。先限が小幅高。先限は1ドル=146円台の円高が圧迫
要因ながら夜間取引で買い優勢となった流れを引き継いでいる。先限は 日中取引の寄
り付き直後に円の一段高から上げ幅を削り、150円安の3万9300円まで軟化した
が、50円高の3万9500円まで切り返した。
 期先9月限は先限につれ高後に100円安に軟化。期中7月限は一時3050円安ま
で暴落。下げ幅を縮小し、1100円安。期近1月限が夜間取引で3280円安の暴落
となったことにつれ安もよう。

 午前10時56分現在、前営業日比は3280円安〜50円高。
 先限は50円高の3万9500円。
 推定出来高は41枚(夜間取引を含む)。
【先限は午前11時前後からの取引に注意】
 とうもろこし先限は 3万9500円を挟んでの取引。週明けのシカゴコーン夜間取
引が小反落で推移しているが、反応薄。日中取引は序盤で売買は一巡し、午前11時前
後から再度、動き出すことが多く、注意が必要だ。この後も閑散商いで玉の出方次第だ
が、先限は3万9300〜3万9600円で推移予想。
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