日中取引開始後、原油の2024年4月限は下落。夜間取引の安値である6万 7040円からやや切り返しているが、戻りは限定的。 米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で原油在庫は減少した。製油所稼働率 が回復しており、製油所への原油投入量が増えていることが背景。定期改修を終えて稼 働を再開する製油所が増えている。原油在庫の取り崩し圧力が強まるだろうが、北半球 の夏場と比較して冬場の需要の伸びは弱く、夏場のほど需給はタイト化しない。石油輸 出国機構(OPEC)プラスの追加減産で供給が限定されるにしても、需給の引き締ま りによる相場押し上げを期待するほどではなさそうだ。 時間外取引でニューヨーク原油1月限は前日比0.10ドル高の69.48ドルで取 引されている。本日これまでのレンジは69.28〜69.57ドル。 原油4月限の予想レンジは6万7100円から6万8100円、ガソリン先限は8万 0500円から8万1500円、灯油先限は8万1000円から8万3000円。 MINKABU PRESS
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