【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続落。プラチナはニューヨーク安を受け て売り優勢で始まった。その後は、円高を受けて軟調となった。パラジウムの商いは成 立しなかった。 午前11時5分現在の前営業日比は、プラチナが73〜51円安、プラチナミニが 74.0円安〜13.0円高、プラチナスポットが90円安、パラジウムが出来ず。 午前11時5分現在の出来高は、プラチナが8856枚、プラチナミニが825枚、 プラチナスポットが3681枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナはドル安一服などが圧迫】 プラチナはドル安一服などが圧迫要因になった。11月の全米雇用報告が予想以下と なり、米国債の利回りが低下した。ただ市場では欧州中央銀行(ECB)の利下げも織 り込んでおり、ドル安が一服した。また中国勢が高値での買いを見送るなか、高値圏の レンジ下限を割り込んだことも下げを促す要因になった。第3四半期の中国の企業業績 が悪化しており、中国株の売りが加速するとみられている。 プラチナ先限は4166円まで下落した。ニューヨーク安と円高が圧迫要因になっ た。円相場は1ドル=146円台後半の円高に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、もみ合い。朝方の891.92ドルから、ドル安が 支援要因になったが、株安に上値を抑えられた。 午前11時現在、プラチナは891.13ドル、パラジウムが942.96ドルで推 移。前営業日の大引け時点はプラチナが904.82ドル、パラジウムが947.16 ドル。 MINKABU PRESS
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