円高環境の上値圧迫が続いている。積極的な売買材料が乏しいため、相対的に円相場 の影響力が増している。米連邦公開市場委員会(FOMC)で円高・ドル安環境が追認 されたことが、円高からの円建てゴム相場の値下がりリスクを強めている。一方、上海 ゴム相場も改めて上値が重くなっている。中央経済工作会議が開催され、景気下支えの 積極姿勢はみられた。しかし、マーケットの注目する不動産市場に対する関心は低く、 目立った対応は講じられない可能性が高いことが確認されている。中国経済に関係の深 い資産価格が、改めて軟化している。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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